おいだき配管の除菌洗浄とATP細菌検査【マンション / 東京都江東区】

こんにちは、アーバン住衛生サービスです。本日は江東区の築16年目のマンションのおいだき配管の洗浄事例をご紹介します。ご夫婦お2人でお住いのご依頼主は新築時にご入居されたそうです。

  • 築16年目、ご夫婦2人家族
  • ガス給湯器
  • 通年お湯をためて使用することが多い
  • おいだきは頻繁に使用
  • 市販の配管洗浄剤を数ヶ月おきに使い清掃
  • 入浴剤はほとんど使用しない  さて取り掛かりましょう!

今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、まずは洗浄前のお湯の細菌測定を行います。
結果は 48 RLU で、当店基準としては 25 RLU 以上の「要注意ゾーン」に入ります。

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一定量のお湯張りを最初に行いますが、目視では特段お湯の濁り、匂いなどは確認できませんでした。
つまり、お湯の濁りや匂いが確認できた場合は相当量の雑菌が浴槽に流れ込んでいることになります。

まずは、お湯張り口廻りのカバーおよび循環アダプターを外します。

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循環アダプターの受け口(左下)がだいぶ汚れています。これは湯垢や皮脂、垢などが混じったものですね。この汚れ,カバー、循環アダプター全て丁寧に洗浄していきます。

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循環アダプター(写真右側)は内部まで細いブラシなどを使い洗浄します。

 

そして、肝心のおいだき配管の除菌・洗浄を行います。
徐々に汚れが配管内から排出されてきます。

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そして、じっくりと時間をかけて配管内の汚れを排出します。

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汚れを排出した後は、配管内を徹底的にすすぎます。すすぎを終えた後、ATP細菌検査を行います。
お客さまの立会いのもとお湯を採取し、測定器で計測を行います。今回の測定値は・・・

3 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。

毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!

 

当ブログの作業事例は全て、お客さまのご了承を得て掲載をしております。
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