追いだき配管の除菌洗浄とATP細菌検査【東京都江東区 / マンション】
こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
本日は、江東区の築16年のマンションのおいだき配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主はご家族4人でお住いでいらっしゃいます。
- 築16年、4人家族
- ガス給湯器
- 通年毎日お風呂にお湯をためている
- おいだきも通年毎日ご利用
- 市販の配管洗浄剤を使用している
- 入浴剤は毎回使用している
- 当店の案内をご覧になり、おいだき配管の汚れが気になったそうです。 さて取り掛かりましょう!
今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、まずはご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。
結果は 398 RLU で、当店基準としては 80 RLU 以上の「危険ゾーン」に入ります。
まず、一定量のお湯を張り、お湯の状態などを確認します。若干の浮遊物と匂いが確認できました。
カバー、アダプターを外します。
カバーやアダプタの表面はそれほど汚れてはいませんでしたが、アダプターの裏側のプラスチックは経年による変色が見られると共に、入浴剤のカスの付着もあります。
受け口はご覧の通り。
入浴剤をご利用になられているご家庭でよく見られるタイプの汚れ具合です。
これらを丁寧に洗浄した後に、肝心のおいだき配管の除菌・洗浄を行います。
じっくり時間をかけて排出させると・・・
この通り、しっかりと排出することが出来ました。
おいだき配管のすすぎを徹底的に行った後に、測定器にてATP細菌量検査を行います。
元の値が3桁なので、自信はあるのですが緊張します。
お客様の立会いのもと計測した結果は・・・・
2 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。
ご依頼主に喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!
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