ジェットバス配管の洗浄依頼が増えています・・・ジェットバス配管 + 追いだき配管の除菌洗浄 + ATP細菌検査【東京都墨田区 】

こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
当店では引き続き、感染予防には細心の注意(毎朝の検温・手指の消毒・マスク着用)を払った上で訪問洗浄に伺っております。

本日は墨田区の築8年のマンションのジェットバス配管+追いだき配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主は3人家族でいらっしゃいます。

  • 築8年、3人家族(新築時より)
  • ガス給湯器(自動配管洗浄機能付)
  • 通年お湯をためるのは週に2、3回程度
  • 追いだきは都度利用
  • 市販の配管洗浄剤は未利用
  • 入浴剤は使用していない
  • 当店のご案内をご覧になり気になり始めた
    さて取り掛かりましょう!

今回はジェットバス配管(と追いだき配管)の洗浄事例です。
ジェットバス洗浄事例をご紹介できる機会が増えると共に、ご依頼件数も増えてまいりました。事例紹介の承諾をいただきましたみなさまのお陰です。ありがとうございます。

ATP細菌検査のご依頼もあり、ご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。
結果は 399 RLU で、当店基準としては  80 RLU 以上の「要改善ゾーン」に入ります。

* 検査対象は追いだき配管内のお湯の細菌量です。

一定量のお湯を張りお湯の状態を確認しながら準備を行います。


浴室内に持ち込む洗浄道具一式です。

まずは追いだき配管の洗浄から取り掛かります。
お湯張り口廻りのパーツを外し、丁寧に手洗いにて洗浄を行います。

ご家庭でも簡単に外れる金属カバーです。
お手入れされている様子で目立った汚れはありません。
 ➡ 

 ➡ 

循環アダプターです。
吸込み口周りに汚れが付着しています。
 ➡ 

裏側は吐き出し口のゴムに少量の汚れが。
 ➡ 

アダプターの留め具です。
 ➡ 

続いて、ジェットバスのパーツ類です。
ジェット噴出口の側面から吸い込むタイプで、フィルターに少量の汚れが付着していました。
 ➡ 

カバーを外した噴出口です。
 ➡ 
全てキレイになりました。

そして、肝心の追いだき配管とジェットバス配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。


浴槽の反対側です。


ご覧の通り、大量の汚れが両配管から排出されました。

『あまり(ジェットバスを)使っている気がしないんですけど、スゴイですね・・・』と感心されていました。

すすぎも両方の配管を時間をかけてしっかり行なっていきます。

そしてお客様の立会いのもと計測した、気になる洗浄後の結果は・・・・

0 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。

ジェットバス配管の除菌・洗浄は追いだき配管の作業と一部同時進行で行えますので、同時に行なっていただく方が効率的です。ジェットバス機能付き浴室のご家庭はぜひ、洗浄をご検討くださいませ。

お湯質と給湯器の正常作動を確認して作業は終了です。作業時間は約3時間半を要しました。

(テスト湯張りのお湯は、そのままご利用いただけるお湯です)


作業場所廻りを綺麗に片付けて作業完了です。ありがとうございました!

『風呂釜洗浄』と『追いだき配管洗浄』の違いとは?
おいだき配管の『おいだき』を漢字で書くと?
『お客さまの声』 ⇦ ぜひご参考にしてください。

毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!

当ブログの作業事例は全て、お客さまのご了承を得て掲載をしております。
お客さまの許可なく掲載すること、作業時の撮影などは一切行いません。