おいだき配管の除菌洗浄とATP細菌検査【マンション / 東京都中央区】
こんにちはアーバン住衛生サービスです。本日は中央区のタワーマンションでのおいだき配管の洗浄事例をご紹介します。築10年目のこちらの物件、ご夫婦2人でお住いのご依頼主はご入居後4年が経過しているそうです。
- 築10年目、ご夫婦2人家族(ご入居後4年目)
- オール電化仕様
- シャワーの利用頻度が高く、お湯を張るのは通年でも週2回程度
- おいだきはお湯を張った際には使用している
- 入浴剤もお湯を張った際には使用することが多い
- 前居住者は4人家族(ご夫婦とお子さん2人)だった さて取り掛かりましょう!
今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、まずは洗浄前のお湯の細菌測定を行います。
結果は 121 RLU で、当店基準としては 80 RLU 以上の「危険ゾーン」に入ります。
一定量のお湯張りを最初に行いますが、特段お湯の濁り、匂いなどは確認できませんでした。
全く気にならない場合でも危険ゾーンに入っていることも多いんです。
まずは、お湯張り口廻りのカバーおよび循環アダプターを外します。
この汚れを丁寧に洗浄していきます。
綺麗になりました。
循環アダプター(写真右側)は内部まで細いブラシなどを使い洗浄します。
そして、肝心のおいだき配管の除菌・洗浄を行います。
じっくりと時間をかけて配管内の汚れを排出します。
この汚れ、ちょっとでも乾きだすとこびりついてしまい、シャワーを当てた程度ではびくともしません。それだけ頑固なんです。
汚れを排出した後は、配管内を徹底的にすすぎます。すすぎを終えた後、ATP細菌検査を行います。
念のため、お客さまの立会いのもとお湯を採取し、測定器で計測を行います。今回の測定値は・・・
4 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、自信はありますが、ホッとする瞬間です。
今回も綺麗なお湯になり、ご依頼主にも喜んでいただけました。
毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!
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