給湯器交換の後は・・・追い炊き配管の除菌洗浄とATP細菌検査【東京都江東区 / マンション】

こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
本日は、江東区の築20年のマンションの追い炊き配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主はご夫婦とお子さん2人でお住いでいらっしゃいます。

  • 築20年、4人家族
  • ガス給湯器を最近交換済み
  • 通年毎日お風呂にお湯をためている
  • 追い炊きはお湯を溜めた際は都度ご利用
  • 市販の配管洗浄剤を使用したことはない
  • 入浴剤はごくたまに使用  
  • 当店のご案内をご覧になり、追い炊き配管の汚れが気になリ始めたそうです。  さて取り掛かりましょう!

 

ご依頼主は最近給湯器を交換されたとのことですが、給湯器を新品に交換されても配管はそのまま同じものを使用します。(マンションではおそらく100%に近いと思われます)最新式の給湯器の性能をフルに引き出すためにも追い炊き配管内の汚れは洗浄しておきたいところですね。

当店にご依頼いただく動機として:
「お湯に汚れが混じる・匂いが気になる」
「中古物件を購入。前居住者の汚れが気になる」
「赤ちゃんが生まれる」「孫が遊びに来る」

などと並んで、今回の「給湯器交換を機に」という方もとても多いんです。実際交換される際に配管がそのままであることで気になり始める方が多いように感じます。

今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、まずはご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。
結果は 142 RLU で、当店基準としては 80 RLU 以上の「危険ゾーン」に入ります。

 

まず、一定量のお湯を張り、お湯の状態などを確認します。
若干の浮遊物が確認できる程度で、匂いは特段ありません。

 

カバー、アダプター類を確認したところ、こちらも最新式のものに交換されていました。
給湯器の交換を検討されている方は、パーツの互換性があり、ご予算的に可能であればこちらの交換もオススメします。
最新のものはお手入れがしやすい素材に改良が進んでいて、汚れも溜めにくい構造になってきています。

若干のヌメリ程度以外は大きな汚れは付着していませんでしたが、丁寧に洗浄を行いました。
写真は洗浄後のものです。
 

 

 

肝心の追い炊き配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。


しっかりと排出することが出来ました。

 

追い炊き配管のすすぎを徹底的に行った後に、測定器にてATP細菌量検査を行います。
お客様の立会いのもと計測した結果は・・・・

 

6 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。

ご依頼主にはとても喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。

毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!

 

 

当ブログの作業事例は全て、お客さまのご了承を得て掲載をしております。
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