追いだき機能を全く使用していないご家庭です・・・追いだき配管の除菌洗浄とATP細菌検査【東京都江東区 / マンション】
こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
本日は、江東区の築１９年のマンションの追いだき配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主はご家族４人でお住いでいらっしゃいます。
- 築１９年、４人家族（新築時よりご入居）
- ガス給湯器（数年前に交換済み）
- お風呂にお湯をためるの通年週２、３回程度
- 追いだき機能は全く使用していない
- 市販の配管洗浄剤を使用していない
- 入浴剤も使用していない
- 当店のご案内をご覧になり追いだき配管の汚れが気になられていたそうです。 さて取り掛かりましょう！
「追いだき機能は全く使用したことがありませんが、
それでも汚れは溜まりますか？」というお問い合わせをいただきました。当店では「もちろん断言は出来ませんが」と前置きした上で「保温機能をご利用だったり、自動湯張りをONにしたまま入浴されている場合、追いだきボタンを押さずとも追いだき機能は作動しているので汚れが循環し配管内に溜まる可能性は高いです」とお答えしています。
それならば一度試してみよう、ということでご依頼をいただきました。
今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、ご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。結果は 202 RLU で、当店基準としては 80 RLU 以上の「危険ゾーン」に入ります。
一定量のお湯を張り、お湯の状態などを確認します。
特段、浮遊物や匂いなどはありません。
お湯張り口廻りのパーツを取り外し分解、丁寧に洗浄を行います。
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概ね綺麗ですが、それぞれのパーツにはほんの微量程度の汚れが付着していました。
そして、肝心の追いだき配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。
しっかりと排出することが出来ました。
やはり、追いだき機能を全く使用していない（つもり）でも、保温などとても便利な機能により意図せず追いだき機能が作動している場合があり、結果配管内に汚れが溜まることがあることがお分りいただけるかと思います。
そして今回のご依頼の場合、洗浄前の数値も202と高めだったので雑菌も繁殖していましたね。
追いだき配管のすすぎを徹底的に行った後に、測定器にてATP細菌量検査を行います。
お客様の立会いのもと計測した結果は・・・・
0 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。
ご依頼主にはとても喜んでいただきました。こちらとしても嬉しい限りです。
毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります！
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