入浴剤をお使いのご家庭の汚れ方です・・・追い焚き配管の除菌洗浄とATP細菌検査【東京都中央区 / マンション 】
こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
本日は、中央区の築１２年のマンションの追い焚き配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主はご夫婦お二人でお住まいでいらっしゃいます。
- 築１２年、２人家族（新築時よりご入居）
- ガス給湯器
- お湯を溜める頻度は夏以外は毎日
- 追い焚きは都度ご利用
- 市販の配管洗浄剤を使用している
- 入浴剤は入れることが多い
- 以前より追い焚き配管の汚れが気になられていたそうです。
さて取り掛かりましょう！
今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、ご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。結果は 88 RLU で、当店基準としては 80 RLU 以上の「危険ゾーン」に入ります。
ほんの若干ですが危険ゾーンまで雑菌が繁殖している様子です。除菌・洗浄を行なっていきます。
まず、一定量のお湯を張り、お湯の状態などを確認します。
特段、目につく汚れや匂いなどはありません。
お湯張り口廻りのパーツを外し、丁寧に手洗いにて洗浄を行います。
カバーは表側は水アカの付着程度ですが、内側には入浴剤のカスが付着しています。このカバーはご家庭でも取り外しができますので使用済みの歯ブラシなどを使いお手入れをされると良いでしょう。
洗浄後、研磨剤を含まないクリームで磨いています。
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ピンク色の汚れは入浴剤によるものです。
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アダプター表面も同様です。
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アダプター裏側も溝に付着があります。
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側面のお湯の吐き出し口（黒いゴム部分）にも。
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アダプターの受け口です。
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全てキレイになりました。
そして、肝心の追いだき配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。
ご覧の通り、しっかりと汚れを排出しました。
入浴剤を頻繁にご利用のご家庭ではこのような淡い色の汚れが排出される傾向にあります。そして量も多い傾向にありますね。
追い焚き配管のすすぎを徹底的に行った後に、測定器にてATP細菌量検査を行います。
お客様の立会いのもと計測した結果は・・・・
3 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。
ご依頼主にはとても喜んでいただきました。こちらとしても嬉しい限りです。
毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります！
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