中古物件ご購入後、前居住者の残した汚れが気になります・・・追い焚き配管の除菌洗浄とATP細菌検査【東京都中央区 / マンション 】

こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
本日は、中央区の築12年のマンションの追い焚き配管の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主は3人家族で半年ほど前に中古でご購入後入居されました。

  • 築12年、3人家族(入居後半年)
  • ガス給湯器
  • お湯を溜める頻度は通年毎日
  • 追い焚きは都度ご利用
  • 市販の配管洗浄剤を使用したことはない
  • 入浴剤も使用していない 
  • 前居住者の残した汚れが気になっている。
    さて取り掛かりましょう!

 

今回はATP細菌検査のご依頼もありましたので、ご依頼主立会いのもと洗浄前のお湯の細菌測定を行います。結果は 99 RLU で、当店基準としては  80 RLU 以上の危険ゾーン」に入ります。

まず、一定量のお湯を張り、お湯の状態などを確認します。
特段、目につく汚れや匂いなどはありません。

 

お湯張り口廻りのパーツを外し、丁寧に手洗いにて洗浄を行います。

カバーの網の部分には汚れが若干詰まっている様子です。水アカの付着もありますね。
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アダプター表面には満遍なくうっすらと汚れが。
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アダプター裏側の溝にも微量の汚れがあります。
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受け口は概ねキレイでした。
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全てキレイになりました。

 

そして、肝心の追いだき配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。

ご覧の通り、しっかりと汚れを排出しました。
これで一旦リセットされましたので安心してバスタイムをお楽しみいただけるのではないでしょうか。

 

追い焚き配管のすすぎを徹底的に行った後に、測定器にてATP細菌量検査を行います。
お客様の立会いのもと計測した結果は・・・・

2 RLU でした。
25 RLU未満の「安全ゾーン」です、今回も綺麗なお湯になりました。

ご依頼主にはとても喜んでいただきました。こちらとしても嬉しい限りです。

毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!

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