毎日入浴剤をご利用の場合の洗浄事例です(1)・・・ 風呂釜・追いだき配管の除菌洗浄【東京・江東区 】

こんにちは、アーバン住衛生サービスです。
当店では引き続き、感染予防には細心の注意(毎朝の検温・手指の消毒・マスク着用)を払った上で訪問洗浄に伺っております。

本日は江東区の築21年のマンションの追いだき配管(風呂釜配管)の洗浄事例をご紹介します。ご依頼主は2人家族でいらっしゃいます。

  • 築21年、2人家族(4人の時期あり)
  • ガス給湯器(交換済・自動配管洗浄機能付)
  • 通年毎日お湯をためてご利用
  • ためたお湯の翌日利用をする場合がある
  • 入浴時の追いだきは頻繁に使用
  • 市販の配管洗浄剤は使用したことがない
  • 入浴剤は毎日使用 
  • 当店からのご案内をご覧になり、気になり始めた
    さて取り掛かりましょう!

洗浄に伺った先では入浴剤についてのご質問を頻繁にいただきます。
今回は毎日入浴剤をご利用のご家庭での洗浄事例です。入浴剤を投入したお湯を翌日利用をされることもあるそうです。
(* 次回のブログも毎日入浴剤を利用されているご家庭の洗浄事例の予定です)


作業に必要な一定量のお湯を張り、状態を確認しながら作業の準備を行います。

湯張り時に「白い何かが浮いている」とご予約時に仰っていた通りのモノが確認できました。


浴室内に持ち込む洗浄道具一式です。

お湯張り口廻りのパーツを外し、丁寧に手洗いにて洗浄を行います。
ご家庭でも取り外し可能なカバーです。
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フィルター部分の目詰まりはないものの、金属プレートに挟まれているため隙間にはそこそこ汚れが詰まっていました。
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循環アダプターです。
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裏側には入浴剤混じりの汚れが付着していました。
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分解した内部もこの通り、同様の汚れが溜まっていました。
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取り付け口の黒い部分は白い汚れで覆われています。
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全て綺麗になりました。

肝心の追いだき配管の除菌・洗浄をじっくり時間をかけて行います。

この通り、しっかりと汚れを排出しました。
汚れそのものは入浴剤成分のため白っぽいのですが、塊になると存在がわかりやすくなります。

様々な種類があるので「入浴剤」と一括りにするのは難しいのですが、基本的には配管内の汚れを増やす一因であることは間違いありません。入浴時間を楽しむための入浴剤の利用を当店では否定する立場にはありませんが、プロによる定期的な洗浄とセットでお考えいただくことをオススメいたします。

ただし給湯器・配管内のゴムパッキンの劣化を早める、相性の悪い入浴剤もございます。
そのような兆候が見られる場合は当該入浴剤の使用をやめていただいた方が良いでしょう。

すすぎを行った後に、テスト湯張りを行い湯質と給湯器の正常作動を確認します。
濁りのない、透き通った綺麗なお湯です。

(テスト湯張りのお湯にはそのままご入浴いただけます)


作業場所廻りを綺麗に片付けて作業完了です。ありがとうございました!!

『風呂釜洗浄』と『追いだき配管洗浄』の違いとは?
おいだき配管の『おいだき』を漢字で書くと?
『お客さまの声』 ⇦ ぜひご参考にしてください。

毎日の疲れを癒すお風呂のお湯を安全・清潔にするべく頑張ってまいります!

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